安藤忠雄氏設計の美術館として国内で名を挙げた。あれから20年。
もともと神戸には歴史ある「神戸市立博物館」がある。ネオクラシックで重厚な建物が印象的。
一方の県立美術館はその設計思想からして現代アートが似合う。両館の使命が自ずと明らかだが、前身が神戸近代美術館であることから収蔵作品のほとんどを引き継いだ結果、現代アートの所蔵が不足しているようだ。
今回の特別展のように「関西の80年代」をテーマにしていることに注目する。
(展示作品群は明日に続く)
詳しくはこちら→https://www.artm.pref.hyogo.jp/