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トリコロール映画祭
日仏交流協会が主催するこのイベントは10/19-20に開催された。フランス大使館の協力で35年にわたって続けられている。また笹川日仏財団の助成で成り立っている。ヴァンジャマン・メッシ氏の流暢な日本語に ...
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川上弘美
大好きな作家なのでこのコラムで何度も取り上げた。彼女の代表作「センセイの鞄」(2001年)で谷崎潤一郎賞を受賞したことはご存じだろうか。 ふたたび読もうと探してみたが、自分の書棚には見当たらない。「神 ...
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博進堂
印刷製本分野で全国有数な会社で、工場見学の絶えない会社だそうだ。弊社とは先々代の清水義晴社長の時代から取引は始まった。多くのことを学ばせていただいたが、特に教えを受けた「問題解決学」は三日三晩の特訓で ...
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堤防散歩の季節
吉野川の右岸堤防には河口から1kmごとの距離表示がある。おかげでジョギングを楽しむ方たちへの指標にもなっている。 本来、この護岸道路は走行禁止だがバイクは許してほしい。
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愛宕地蔵
かつてこの地で吉野川が氾濫し多くの犠牲者が出た。調べてみると明治21年の大水害で多数の民家が流されたようだ。記録によるとこの場所にかつて堤防工事事務所があり、そこにはモチノキが一本あった。住人は濁流に ...
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感度一万倍の脳波計
すごい記事を見た。田中由美子さんの記事だが、驚くべき研究です。通常の一万倍の精度の脳波計で瞑想者の脳波を研究している。 これからは「瞑想」も「覚醒」も新たな領域で判断されることになる。 https:/ ...
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数量限定品
兵庫県香美町(旧香住町)の香住鶴とはもう20年の付き合いになる。電話で取り寄せるのだが、年に一度は香住の風土を味わうために蔵出し直販店に向かう。 今回は別格の仕上がりだと思う。秋の新酒が出るまでの端境 ...
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擬人化いろいろ
暇人には思わぬ発見もある。 上の写真から顔に当たる部分を取り出した写真 ↓ 元気な少年のようだ あまりにたわいもないことにお付き合いいただきました。この手の気付きはたくさんあるのだが、なかなか取材に行 ...
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徳島フォトサロン展
10/11~10/13の三日間、北島町創世ホールで写真展が開催された。このサロンは半世紀の活動実績を誇る。メンバーたちはアナログからデジタルに移行した時代の真っ只中を歩んできたわけだ。しかし表現される ...
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「北風ぴゅうた」重松 清著
作家重松清は、吃音であることで苦労された過去を持つ。そこから生まれる描写は圧倒的で、少年から青年に至るまでの日常の機微を描いている。代表作は直木賞受賞作の「ビタミンF」。表題の「北風ぴゅうた」は、短編 ...