このカメラ、3か月ほど使ってみて、その使用感などをまとめてみた。
上の写真はモデルの膝まで写ったカットを部分拡大したが、APS-Cサイズながら4020万画素の実力が出ている。そして肌色も設定に関係なく(カメラは色温度オート,プロビアモード)きれいなトーンで再現されるため、カメラまかせでよい。
特に白目部分の微妙な青さまで再現できている。
意外と見落とされがちなのが、スタジオ用シンクロ接点。最近のカメラは省かれているものがほとんどだが、このカメラは昔からきちんと備えている。
我々スタジオ撮影業への心遣いを感じる。