国枝慎吾選手

ゴールドメダリストの彼が引退されるようです。お疲れさまでした。

プレスに向かってこんなことを語っていたのでご紹介します。

「多様性とか共生社会などという言葉が不要になる時代が来ることを望んでいる」

読売新聞より

なかなか深い言葉だ。しっかり準備がなされた言葉だ。

いまの世相を並べてみると、「戦争」「エネルギー危機」「EV戦争」「地球環境保全」「少子化」「肥料価格の高騰」、などなど掲げればいくらでも出てくる。

彼はアスリートでありながら、これらのことに対する深い思いも持っている。心の内には「国家・国民第一主義」の思想が見え隠れしている。決して批判せず自らの立場を表明する態度。彼ならできる。今後は本物の政治家になって活躍してほしい。

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