ケネディ暗殺事件は、当時小学5年生の僕でも生々しく記憶している。その指令を出したのはどんな隠れ権力機関なのか、ようやく明かされる日が来た。振り返れば暗殺手法が安倍首相暗殺事件の手法と酷似している。例えば、同時に双方向から弾丸が発射されたこと。その後の捜査機関がほとんど捜査しなかったことなど。
自らが極秘解除の資料を読んだわけではないので、ここでこの実行犯をいきなりCIAと決めつけるのではないが、他組織ではこれだけの犯罪遂行力を持ち合わせていない。また以前ご紹介した幻冬舎刊「暗殺」には、見つからない弾丸の製造・供給元まで描かれている。
世界一の諜報機関、CIA秘密捜査局。その広範囲のインテリジェンス活動は、殺人まで許可される権限を持った捜査員たちにより成り立っている。時に、政府のシビリアンコントロールが及ばない世界。これはネトフリなど架空のテレビ番組・映画で垣間見るしかないが。
いったい"J.F.K."も"R.F.K."も、そして安倍さん暗殺によって誰が利益を得たのか?
いまだに日本の警察庁も奈良県警も一切知らんぷり。責任も取らない。事件の真相はこのまま60年後も明かされないのだろう。この不条理は我々の心に刻まれていく。
我が国の意識ある一般人に聞いても、だれも警察の公式発表を信じる者はいない。逮捕されている山上容疑者がダミーであることも知っている。
さて、日本のZ省もディープステートであると陰謀論界隈で話題になっているが、一省庁が戦後80年にわたって日本の政財界を陰でコントロールしてきたことは紛れもない事実。官僚の不魔殿に踏み込むと暗殺されるということも国民はうすうす知っている。