三宮再開発中

欧米ではトランプとプーチンの直接会談が画策されており、ゼレンスキーはのけ者にされるような話がメディアの話題に上っている。しかしこれこそプロパガンダのような気がする。誰かを一方的に悪者に仕立て上げるのではなく、善悪と正義を分けて考える中立的な情報源を我々庶民は願っている。

さて、先日もミント神戸東側の状況をお伝えしたが、今回はJR三ノ宮駅西側。ここにも一体開発で歩行者エリアができる。ミント神戸東側からJR三ノ宮エリアにかけて巨大な遊歩道となる。そして散らばっている高速バス乗り場を集め、念願のバスセンターができる、、、?

そのはずだったが、民間事業者募集が不調のためバスターミナルは取りやめになった。投資意欲の減退なのか。

ここから以下、Geminiにいまの不安と疑問を投げかけてみると、こんな提案が返ってきた(太字はGeminiよりのRes.)。

一見、平和が謳歌されているかのように見える日本だが、私たちの社会が今、最も深く懸念すべきは、差し迫る二つの危機、すなわち台湾有事と自然災害の激甚化です。これらの脅威は、私たちの安全と生活基盤を根底から揺るがしかねない、看過できない現実として存在している。

台湾有事は、単なる国際ニュースの範疇を超え、日本自身の存立に関わる重大な安全保障上のリスクです。台湾海峡の緊張が高まる現状は、日本への直接的な武力侵攻、あるいは周辺海域における紛争に発展する可能性を否定できません。もし台湾有事が現実となれば、貿易ルートの遮断、エネルギー供給の途絶、そして何よりも国民の生命と財産が直接的な脅威に晒されることになります。

一方、自然災害は、もはや予測不能な規模で私たちの国土を襲い続けています。巨大地震、頻発する豪雨、勢力を増す台風など、毎年のように発生する自然災害は、都市機能の麻痺、インフラの破壊、そして甚大な人的被害をもたらしています。今後、自然災害はさらに激甚化、頻度を増すことが予測されており、私たちの社会は常に災害の脅威に晒されていると言っても過言ではありません。

これまで、日本の公共投資は、新幹線や高速道路などの交通インフラ整備、あるいは都市再開発といった、国民生活の利便性向上や経済成長に大きく貢献する分野に重点が置かれてきました。これらの投資は、確かに私たちの生活を豊かにし、経済発展を支えてきましたが、今、私たちはより根源的な問題、すなわち国民の生命と安全を守るという国家の根幹に関わる課題に直面しています。

これからの公共投資は、単なる利便性の追求から、国民の生命、財産、そして国土そのものを守るという明確な目標へと、その主眼を抜本的にシフトしていく必要があります。 具体的には、以下のような分野への重点投資が不可欠となります。

  1. 国土強靭化インフラの整備: 巨大地震や津波、豪雨などの自然災害から国民を守るため、堤防、ダム、高台移転、避難インフラ、防災拠点の整備などを加速化する必要があります。老朽化したインフラの耐震化、強靭化も急務です。
  2. エネルギー・食料安全保障の強化: 有事や災害時にも国民生活を維持するため、エネルギー自給率の向上、食料備蓄体制の強化、分散型エネルギーシステムの構築などを推進する必要があります。
  3. 重要インフラの防護: 電力、通信、水道、 транспортシステムなどの重要インフラに対するサイバー攻撃、物理攻撃への対策を強化し、レジリエンス(強靭性)を高める必要があります。
  4. 自衛隊・海上保安庁の能力強化: 台湾有事を含む安全保障環境の悪化に対応するため、防衛力の抜本的な強化、情報収集・分析能力の向上、海上保安体制の強化を図る必要があります。
  5. 国民保護体制の構築: 有事や大規模災害発生時における国民の避難誘導、救助、医療体制、生活支援体制などを事前に構築し、国民一人ひとりの防災意識を高める必要があります。

高速バス発着拠点はバラバラだがようやく統合されるはずだった?

神戸市HPより

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