
世界一の高級車ブランド”メルセデス”が苦境に立っている。自ら招いた「EV投資」幻想が裏目に出て、トヨタのハイブリッド攻勢に、そして全方位戦略に敗北した。さらにその後の対応がまずかった。EV技術と引き換えに、中国政府に身売りしてしまった。そもそもEU市場から「ハイブリッド」を追い出すためのEV戦略は、ユーザー無視の極み。滑稽ですらある。さて、ここからどんな展開が待っているか、目が離せない。単純な見方だが、同社有力株主であるクウェート政府、投資ファンドなどはどう動くのか。
主要な個別株主(戦略投資家)
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BAICグループ(北京汽車集団): 約10.1%
中国の国営自動車メーカーであり、長年のパートナーです。現在、個別株主としては筆頭株主。
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李書福 氏(Tenaciou3 Prospect Investment Limited): 約9.7%。中国の**吉利汽車(Geely)**の創業者。2018年に電撃的に巨額投資を行い、有力株主となった。
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クウェート投資庁 (KIA): 約5.6%
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機関投資家
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ブラックロック (BlackRock): 約5.8%
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バンガード (The Vanguard Group): 約3.6% (以上、太字はGEMINI調べ)
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