かつて大豆製品などには「遺伝子組み換えではない」と食品表示されていたが、現在では表題のように「分別生産・・・」と表示が変わった。これは今までより分別を厳格化したという触れ込みだが、そもそも世界の遺伝子組み換え大豆の生産は全大豆生産の8割。より活発化している。(世界の大豆全生産量は約3億9,000万〜4億トン規模に拡大。GM大豆の割合は変わらず全体の約8割(約75〜80%)を維持しており、絶対的な生産数量・栽培面積が大きく伸びています(太字はGemini調べ)。また、家畜のえさなど、ほとんどがGM大豆であるということ。避けることはほぼ無理な状況にあって「分別生産流通管理済み」は意味をなさないのでは?

我が国の食品検査最高機関「食品安全委員会」が安全だと認めたGM大豆であっても、消費者には「遺伝子組換えではない大豆を選びたい」という意向はある。
グローバリズムの潮流に飲み込まれ、米国のFDAと連携している我が国の食品安全委員会の、公式見解を信じるしかないのが現状。つまり、消費者に「どちらを食べてもいい」と選択が任されている、と言うのだが。