これは李登輝さんの名言です。ある時は身を隠すように自分の考えを控え、長期的な視点を持って宿敵を懐柔していく自身の姿を表現した言葉であろうと思います(私見ですが)。彼は日本統治時代の台湾に育った。母国民主化運動の歴史に輝く偉人。日本人を真剣にを叱ってくれ先生。靖国神社には実兄が祀られている。
自ら国民党に入党し猛獣たちを手なずけ、ついに総統に上りつめると、様々な民主化政策に打って出る台湾最高の宰相でした。
李登輝に関する記述は以前に紹介しました→https://abephoto.co.jp/post-4729/