"東洋経済Online"にこんな記事が載った。以下引用です。
「ムーンライトながら」は1996年、それまでの夜行普通列車を引き継ぐ形で登場し、2009年からは春・夏・冬の「青春18きっぷ」シーズンに運転される臨時列車となった。2020年春は運行されたものの、その後夏・冬はコロナ禍により利用動向の見通しが立たないという理由で休止、そしてこの1月、ついに運行を終了する旨の告知がなされた。事実上、昨年3月がラストの運行となった。(引用元はフリーライター 小林拓矢氏の記事)
夜行列車は青春時代の楽しくも苦い思い出とセットだ。博多⇔岡山⇔京都⇔大垣⇔東京の各電車区を何度も乗り継いできた。あの頃、機転の利く相棒といつも行動を共にした。背中にはリュック、時刻表を握りながらホームを走った。