冬の小松海岸
ここで我が身に備わった性格上の特徴を分析してみた。
こうだ。列挙してみよう。
こうだ。列挙してみよう。
1.人の話を聞かない2.過去を振り返らない
3.日々繰り返しが苦手
4.その場しのぎの名人
5.協調性のなさは超一流
6.感情の起伏に乏しい
これだけ揃えば、誰も寄り付かないだろう。
しかしだ。欠点とは長所の裏返しでもある。
その論法で上記を長所として翻訳し直してみれば,以下のようになる。
1.突破力がある
2.くよくよしたり、悩んだり遠回りはしない
3.いつも未来を考えている
4.ここ一番で集中力を発揮する
5.リーダーシップを発揮できる
6.気持ちがブレない
誰からこんな生き方を学んだんだろう。でもお陰で本質的に自由人だ。さらにこの身にもう一人の自分が棲みついているような感覚をいつも持っている。未だに対話したことはないが。
さてここからがこの本文の核心だ。
表題のサービス業に従事する者としての「やりがい」について。
そもそも「仕事」とは、冒頭に掲げた自らの短所を長所に置き換える場。
短所を長所に変換する作業場だ。これこそが仕事をする醍醐味。
お客様を介してその変換作業が上手く出来ているかを確認できる。
誉められもし、クレームもつけられる。そして変換作業に取り組んでいく。
言い古されたが,人生とは苦しくも楽しい「道場」だ。