HOME > 阿部浩之会長の写真コラム > 何者でもない自分 2022年2月1日 禅で語られる「なにもないそれ」 これは目に映る景色、頭に浮かぶ思考の数々、他人の存在、これら全てが実は虚構である。 これを「いっさいは空」と断じている。 でもここに自分がいるではないか。 だから今この瞬間だけに生きよ。そう教えてくれるキーワードなのだろう。 自分の胸に落とし込んでみる。しかし堂々巡りで答えは見出せない。 結局、「なにものでもないわたし」と理解することで落ち着いている。 Twitter Share LINE コピーする