HOME > 阿部浩之会長の写真コラム > 佐藤光夫さん 2022年2月12日 写真が変色してしまったが、その風合いは失われていない。風景に溶け込んだ壺の質感を下の写真から感じていただけるだろうか。 ここは「繭窯」(まゆがま)。 陶芸家 佐藤光夫さんが生涯を賭けて生み出した作品があちらこちらに。 現在は御子息の光春さんと母上が守り続けている。この風景も作品の一つになっている。 「焼き物は僕が死んでも1万年残る。だから手を抜けない」 そう語っていた光夫さんが懐かしい。 Twitter Share LINE コピーする