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年末に珍しくロシア映画を観た。描かれる戦闘シーンは３D表現も多用していて製作費もすごそう。見ごたえ充分、ただし男子に限るかもしれない。ロシアの意地とプライド集大成といってもいい。伊達におススメ度★★★★以上ではないと納得させられた。

戦車戦で有名な米映画「フューリー」をはるかに凌ぐ緊迫感。2020年公開版にさらに26分追加された完全版。

やたら「ウクライナが正義でロシアは悪」といったプロパガンダに引っかかっている諸氏におススメしたい。