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ソドムとゴモラ
表題は旧約聖書に描かれるホモ・セクシュアルな世界を描いた物語。読んだわけではないが、性風俗の乱れたこの国は、神からの天罰で滅ぼされたという。 聖書が現代のLGBTの行く末を予言しているとすれば、恐ろし ...
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父の遺言
気持ちはカタチに残さねば後代に伝わらない。 言葉にするより一幅の「書」にして、少し照れながら息子である私に授けてくれた亡き父。 ありがとうの一言を、きちんと伝えることが出来ただろうか。
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Zero Emission
欧州はCO2削減に向け先頭を走っているが、ここへきて原発を再稼働しようとしている。 呆れて笑い話にもならない。ドイツでは電気料金が今の65%増になると発表されて国民は怒り心頭。中東の国々も政策的に石油 ...
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日本の壁シリーズ
京丹後市間人(たいざ)の民家の外壁。冷たい潮風に耐えて建つ。 無限に採れる杉材。コールタールを塗って腐食・風化を防ぐ知恵。 今また安価で手軽な外壁材が見直されているが、風情は失われていく。それは耐震対 ...
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春来る
寒波の谷間に少しだけ小春日和がやってくる。 忘れていた温もりを身体に呼び戻してくれる。 堤防には菜の花が咲き始め、遠景が少し霞んでいく。 眠気を誘われるそんな午後、敢えてベスパに乗って寒さの中に飛び出 ...
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佐藤光夫さん
写真が変色してしまったが、その風合いは失われていない。風景に溶け込んだ壺の質感を下の写真から感じていただけるだろうか。 ここは「繭窯」(まゆがま)。 陶芸家 佐藤光夫さんが生涯を賭けて生み出した作品が ...
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好きな風景好きな場所 Vol.3
いつもの散歩コース。堤防を走る。厳しい寒さも恋人(Vespa)と一緒だと緊張感があって楽しい。 吉野川南岸堤防 この写真は原画カラー写真のイエローチャンネルをいじって部分的なコントラストを高めている。 ...
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平群町
彷徨い続けた奈良。 一人懐かしさが込み上げて悦に入っている。 だが(昭和が良かった)と言っている訳ではない。 奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)1976年撮影 いつも(今が一番)。 ただ、今行われてい ...
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National & Regional Awards announced 🥇
2022年度の発表があった。下のページをぜひご覧ください。 日本人のカルチャーを吹き飛ばすような、素敵な写真の数々です。 https://www.worldphoto.org/sony-world-p ...
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カメラ・アイ
半世紀も写真をやっていると、あるクセが身についてしまった。 カメラを構える前から、 (このコントラストはいいか?)、 (発色は適正か?) (フレーミングは?) などと景色が僕に向かって問いかけてくる。 ...