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祝アカデミー賞受賞
「ゴジラー1.0」が視覚効果賞というのは納得できたが、「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞というのは、米映画界はアニメを一格下に見ているなあ。そう感じたが、監督栄誉賞まで受賞したのだから素直 ...
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徳島県農業試験場のいま
いつもの散歩道で見かける廃墟アパート。中には入れそうもないので、部外者は想像を巡らせるだけだが、人口減もここまで来ていることを感じさせる。単に寮施設は必要がなくなっただけだろうが、無残な姿を晒している ...
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チェスキークルムロフ
チェコの首都はプラハだが、この街を通り過ぎてはいけない。前回にブダペスト王宮の美しさは世界一と申し上げたが、このチェスキー・クロムロフはそれに匹敵する美しさ。 中央ヨーロッパ周遊定番のひとつは、ウィー ...
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神山は早咲き満開
雨が続いたお陰で早咲きの桜色が際立つ。うれしい季節がやってきた。 ところで、最近"AMAZON AUDIBLE"で2、3作聴いてみた。どうも心地良いナレーターの声に引き込まれてゆくのは良いのだけれど、 ...
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飯山 陽候補
氏は日本を代表するイスラム思想研究者。今回、日本保守党から衆議院東京15区補欠選挙に出馬する。 「今の政治、座視できない」と、彼女の説得力ある出馬記者会見に引き込まれた。名言が散りばめられている。保守 ...
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お気に入りの扉コレクション
このドアの向こうにはどんな住人が住んでいるのだろう。おそらく数百年、幾度となく塗り重ねられた外壁のひび割れに味がある。修理しながら100年単位でこのドア一枚も使い続けてゆく。町々には必ず一流の修繕人が ...
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地中海を眺めるならポジターノへ
先日紹介したアマルフィから、ここポジターノまでは車で30分ほど。12月の南イタリアはこの日も穏やかな気候に恵まれ、地中海も凪いでいた。このままここで一日地中海を眺めて過ごせたら、そんなまったり気分にさ ...
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オペラ座
ウィーンもトラムが似合う街だ。この国の自慢は何といってもウィーン国立オペラ座。この地に踏み込む前に友人から恋人との出会いを聞かされていたが、音楽家にはとてもお似合いの場所だろう。 観光客向けのサブホー ...
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バチカン大聖堂
バチカン市国は独立した自治権をもつイタリア国民の至宝。入国するのにパスポートはいらないが、観光シーズンとなると、かなりの行列を覚悟しなければならない。しかし大聖堂のてっぺんまで登れるのはここだけ。 と ...
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アルベロベッロはアメイジング
まるでテーマパークのような街。ここを修復し、宿泊所として運営するのは現地のNPO法人。ビジターセンターでカギと地図を渡されるのだが、まるでテーマパークに迷い込んだよそ者の我々は、肝心の部屋を探し当てる ...