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神戸リザード
当社社長の趣味のひとつレザークラフトに欠かせない皮材料の仕入先は、神戸市長田区にあるこのお店。店内は手の届かないほど高く積み上げられた皮素材であふれている。 この会社も阪神大震災で大きな被害を受け、よ ...
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書籍案内「なにもないそれ」
土野正義先生の著作。これは2001年版でいまは絶版になっている。 先生は我が国で随一の「禅」指導者であるが僧侶ではない。広く欧米に知れ渡るその名を頼りに、各界から著名な相談者が訪れる。ありがたいことに ...
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岐阜市京町「更科蕎麦」
信州蕎麦の名店「更科」は、僕の故郷そのもの。いつも注文するのは「冷やしタヌキ・ダブル」。試しに「冷やしタヌキ・トリプル」を頼んでみたいが、まだ勇気がない。まるで洗面器のような大きさの器に、ビジター諸氏 ...
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松本城へ
酷暑の中、松本城へ出かけた。友人と酒を酌み交わすことも出来た。 現地はこの季節、ウィーク・デイというのに、外国人観光客も含め大勢が詰めかけている。松本市は徳島市より人口も多く街並みは見事に整備されてい ...
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ゴルチエ
この男、なんとも痛快。LGBT風に言えば男が男に惚れる。 彼の生涯をテーマにしたファッションフリークショーは今年5月に東京、大阪に来ている。 彼の作品はマドンナが着た「コーン・ブラ」しか知らないが。
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ビンテージバイク・ブーム
「どの時代が好き?」と40代以下の世代に尋ねると、即座に「1970年代!」と答えが返ってくる。意外にこれが多い。 (70年代は僕の青春そのものなんだけど)。 こちらはそう思うのだけれど、若い彼らには関 ...
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トンネルを抜けると...
新潮社b文庫より この欄で川端康成に触れるのは二度目だが、あの有名な「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」から始まる「雪国」には、もっと素敵なトンネル描写がある。(以下、太字抜粋) 長い トン ...
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国宝、松本城へ行こう
旅行先として長野県は意外に縁がなかったが、来週は松本へ出かける予定。友人に会うのが目的だが、何より一番に松本城へ。 諸説あるが石川数正1590年築城とある。数々の修復を受けながら、建立されて四百年。現 ...
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ゴーヤの花満開
最近は食卓にたびたびゴーヤが登場する。暑さにも強く、我が家の家庭菜園で満開。 2本の苗から、よくもこれだけ収穫できるものだ。 そろそろ飽きてきたが。
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こんなカフェがいい
左図はゴッホの「夜のカフェテラス」。この絵からカフェ願望が始まった。あまりコーヒーは飲まないのにカフェの環境には憧れがある。欧米では「バル」(スペイン語)が必ず街を彩っているが、そのほとんどが昼間でも ...