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記憶のない写真シリーズ「海」
"Google Cloud"に預けた10万枚の写真ストックからは、撮影年月日は分かっても撮影位置情報がない写真がいくらでも出てくる。この写真もそうだ。海を撮ったのか壁を撮ったのかさえ分からない。本人の ...
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”トリコロール映画祭2025”
私の妻が日仏交流協会の会員で、毎年参加するこの映画祭イベントは、日本未公開仏映画が無料で観られる。 運営に奔走する日仏会話の講師陣はとてもフレンドリーで、和ませてくれる。設営はさぞご苦労だが、「アクア ...
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コンパクトカー遍歴
ご興味がなければこのページは飛ばしてください。 クルマとカメラの話をし出すと止まらないので、今までためらっていたが、この際人生の総決算で、旧車ツアーにお連れします。いかにも昭和のオヤジ丸出し。この際、 ...
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「腎臓が寿命を決める」 黒尾 誠著
数年前に購入した本をまた読み直している。 年齢とともにリン、リン酸(老化加速物質)を尿とともに排出する力がなくなってゆく。腎臓内のろ過装置(ネフロン)は健常者の1%まで減少してしまう。太古の昔、我々は ...
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デジカメ遍歴"NIKON D-1"
デジタル一眼時代の幕開けとして忘れもしない"Nikon D-1"。Appleの"Macintosh Gシリーズ"と同時に購入したのが1999年だった。あの時から狂ったようにデジタルの本流を邁進した。残 ...
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フィルムカメラを懐かしむ(7) "CONTAX-G2"
このフィルムカメラは僕のもっとも大事なカメラ。保存版としてカメラは自室保管庫に鎮座している。市場ではこんなノスタルジックカメラが結構な値段で取引されている。 1999年当時、我が社では50台近くのフィ ...
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「商いの心」
亡き父の遺言書。それは自筆で巻物にしたためられていた。見事な筆致。内容は「プロ意識」、「顧客第一」、「報連相」、などを我々に説いた。 父は戦時中、連隊長の秘書をしていたおかげで、所属部隊は玉砕したが、 ...
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フィルムカメラを懐かしむ (6) "LEICA Ⅲ-F"
父の命と言っても過言でないカメラ"LEICA"。自身娘に「らいか」と命名しようとして家族の反対に遭った。 ”ⅢF”は世界二番目に35mm映画フィルムを使った元祖カメラ。1950年の発売。今だ現役で動く ...
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虹のある景色
以下、虹の写真はそのほとんどが天候の不安定な9~10月に撮っている。 高松道 虹は期待して待つものではない。雨と晴れのはざまで偶然の太陽と水蒸気のおかげ。でもなんとなく出会ったときは得した気分。笑顔に ...
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フィルムカメラを懐かしむ -5-
ミノルタは最高に心地よいカメラだった。視野率100%、1/12000sのシャッター速度に度肝を抜かれた。きょうは”Minolta α-9”について。特に各社に先駆けて発売したミノルタ製の80-200m ...