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NIKON Z-7Ⅱ
半導体不足も少し落ち着いてきたようで、NIKONのミラーレス一眼をオーダーした。待たされたのは1ヶ月ほど。 Z-7IIで初撮り その昔、初めて買った一眼レフは"Nikon-F"。名機だったが、電子化の ...
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「ガラスの脳」
若かりし頃、この物語を読んで涙した。ふたたび読むには宝塚市立手塚治虫記念館まで出向かねばならない。 物語は臨月を迎えた母親が交通事故に遭う。母親は死亡したが、奇跡的に産まれてきた赤ん坊。 しかし眠り続 ...
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片持ちサスペンション
またべスパの話。今日はベスパのフロント・サスペンションについて。 サスは路面の凹凸を吸収し車の進む方向を安定させる重要部品。このため高い剛性と柔軟さが求められる。 通常このショック吸収のバネは車輪の両 ...
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厳寒の隠岐島
境港から隠岐島に向かったのは1976年。冬の荒れ狂う海に漕ぎ出す100tほどの定期船。想像を超えるひどい船旅だった。乗船は3時間以上。隠岐島本島の西郷港に着くころには船底キャビンの全員がぐったりとして ...
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One Day, My Desk.
デスクの狭さが気にならなくなった。ただし接続ケーブルの多さは困りもの。 以前の書斎はデスクを3台並べていたが、数年前に蔵書も整理し1階に引っ越した。ただし昔からの友達 Windows&Macの ...
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冬の島根へ
真冬の山陰本線。これを撮ったはいいが駅名は記憶に残っていない。凍てつく2月、この旅から帰るとカメラはピントリングも絞りも動かなくなってしまっていた。塩害でやられたのだろう。父の形見のCANON-Pは台 ...
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カラーからモノクロ変換
突風吹き荒れる淡路の西海岸をドライブした。大鳴門橋はもちろん二輪通行禁止なのでクルマに乗ることに。久々に四輪を運転すると、そのありがたさが身に沁みる。 この写真はちょうど五色台夕陽丘公園を通り過ぎた辺 ...
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漂泊気分だったあの頃
芭蕉に放哉、そして極め付けは山頭火に憧れたあの頃。 「雨ふるふるさとははだしであるく」 彼のこの句に近づこうとひたすら歩いた日々。 雨の中、雪の降る土地を、寒さに震えながら。 筆を持つのでなくカメラを ...
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心象風景
写真を学び始めたのが今から半世紀前。当時日本写真専門学校(角田蒼児校長)に在籍した学生にとって、毎週一本ずつ出される課題が何よりの苦行であり、課題のテーマを上手く写真に表現できず、街を彷徨い、図書館に ...
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余寒
予感、余寒、四巻。思い出すのはこの3つ。 いやもう一つ「夜寒」。 この「余寒」は立春を過ぎた今頃の季節を指すようだ。 男鹿半島の突端。何もない。 この2点は秋田県を訪れた時の写真。 撮ってみたが彩度が ...