ロシアからの侵攻に備える自衛隊第7機甲師団は、いま緊迫している独裁専制国家からの脅威に対処するため日夜訓練に励んでいる。北海道民にとっても心強い限りです。
師団のHPにはその任務が示されている。
「決戦戦力として、また、戦略予備として全国へ機動展開して、侵攻した敵部隊
を撃破するとともに、大規模災害へ対応することを任務としています。」
北海道の守りには壮絶な歴史がある。1945年8月18日未明のソ連軍による奇襲攻撃を受けたが撃退した「占守島(しゅむしゅとう)の戦い」。
この戦いは日本人の誇りを、また北方領土の本当の姿を現代のわれわれに指し示している。