古い着物などの布地を利用して、何枚も何枚も重ね合わせて作品を作る福島道江さん。以前にもこのコラムでご紹介した。
彼女は作家として活躍を始めて10年ほど。いまではニューヨークの書店のウィンドウを飾っているとか。東京在住だが、2年に一度のペースで徳島でも個展を開いている。


この作品のファンは多く、並べられた作品のほとんどが、いつも「売約済み」だ。
実は作品を陰で支えるご主人は、また心を洗われるような書と絵を描かれる名人。

うらやましいご夫婦です。
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