モスクワ大公国

一度はサンクトペテルブルクに行ってみたいと思っていたが、今このあり様ではもうありえない。彼の地は東ローマ帝国の滅亡後、モンゴル帝国の侵攻を押し返し、14世紀に成立した。ポーランド東部州とキエフ(キーウ)、そしてモスクワが公国の中心となっていたが、1917年ロシア革命によってソ連邦成立。最後の皇帝ロマノフ王朝とともに消滅した。

その後、1991年ソ連邦の崩壊によって再び国はバラバラになるわけだが、2000年に、大ロシア復活の夢を実現しようとするプーチンが登場。彼は強いロシアを夢見てきた。米国覇権に抗う自ら終身皇帝になろうとしている。

しかし夢は夢のまま消えていく。

Googleより

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