結論は「すべてOK」でした。保存状態は、北窓に面した日陰の部屋で適度に外光が入る場所。つまり僕の書斎。CD品質は樽型プラケースに入れられたバルク品だがフラットな状態の盤面100枚重ね。これが良かったのかもしれない。余分な空気にさらされることなく、カビとも無縁だった。
このケースのおかげか、湿気も入り込んでいない。おそらく全部で500枚は超える分量。
ここで明かすが、BlueLay、 DVD+RWなどの中にすでに読み込めないものもあった。またパイオニアのレーザーディスク。これは20年を経過して、再生するとコマ落ちのように映像が乱れて、視聴は無理になっている。
結論は「ディスクの保存状態が決める」。それに尽きる。アーカイブ化の流れの中でどう判断するかは、個人に任されている。