アレクサンドラ・モンロー

草間彌生の作品をニューヨークで紹介した立役者の彼女。

「日本の前衛アートは西洋の文脈では語れない」。かつての自分の認識を覆す発言が有名である。グッゲンハイム美術館の東洋・アジア専門のキュレーターに任命された。

写真はASAHI新聞デジタルより

なかなか日本語も堪能で、仏教美術から茶の湯まで多くの人物と広く交流した。

実は京都の大徳寺を調べていると彼女に行きついた。なんと大徳寺の信徒でもあった。

別に下調べ中のドナルド・リチー氏もそうだが、モンローも大徳寺の僧侶ジョン・トーラーと交流があった。個人的な趣味でこの禅僧を調べているが、ここに自分に対する備忘の意味で載せた。お許しください。

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