散文詩「山の辺へ」

限りなく極小単位の僕

何かに生かされている

なぜだろう

もう一度歩く

山の辺を

写真は奈良県の「山の辺の道」。日本書紀に登場する道。1976年に撮影

「俳句」は熟練の技が必要なので、「五行歌」にしてみたがイマイチ。さらに「詩作」となれば気合が入りすぎる。ここは力まず「散文詩」という大きなくくりでいいか。

書き出しの着想は添える写真から。

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