環状七号線地下広域調節池

何とも不思議な工事である。我々の住む地方であれば、洪水調整のための遊水地(池)は各所にあるのだが、東京はそれを地下に設けなければいけない。

都市化が進みすぎてゲリラ豪雨に対応できなくなってしまった。だから地下トンネルを掘って水を逃がすのだ。たまらないのは地上に住む住人たちだ。

大深度地下(50m以上の地下)は、個人の権利が及ばないのだとか。

地面の下を勝手に掘られてしまうのは迷惑だ。現場各所で地面陥没、地下騒音などが報告される。

東京よ!さあ、一刻の猶予もない。次は震災対策だ。

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