緑内障の現状

最高の眼科医、深作秀春氏の著作ご紹介です。1年ほど前、かかりつけの眼科医から指摘を受けた。「『緑内障』の疑いあり」と。さっそくゴールドマン視野計による眼底検査は別の医院も含め3度も受けた。

結果は「異状なし」。結果を聞いていったん安心はしたが、「眼圧が標準値より高い」と言われ、眼圧を下げる「キサラタン」の処方を受けた。

さてキサラタンとは?

その効能から副作用の問題、知らずに過ごせない。点眼治療をずっと続けるのか?

そんな疑問にすべて応えてくれる名医の名著があった。日本人の1割は罹患していると言われながら、目薬だけの治療で済まされる例が後を絶たず、手術に踏み切らず結果的に手遅れになる例が後を絶たないらしい。

我が国では眼圧を下げるためだけの投薬一辺倒で、最終的なレーザー手術がほとんど行われていない。早く深作眼科を受診しよう。そう思っている。

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