左図はゴッホの「夜のカフェテラス」。この絵からカフェ願望が始まった。あまりコーヒーは飲まないのにカフェの環境には憧れがある。欧米では「バル」(スペイン語)が必ず街を彩っているが、そのほとんどが昼間でも酒を提供している。その土地に馴染むまでの歳月がショップを磨き上げられてきたのだろう。
写真はないが、バルセロナでサングリアを提供してくれる繁盛店にはまた行ってみたい。
さてカフェを自らが経営するとなると、居心地だけでなく回転率を考えねばならないが、「採算性」は相矛盾するテーマ。遠来からも通ってくれるショップにするには・・・。
大阪の中之島、北浜辺りには素敵なリバーサイドカフェが多い。一方で我が町石井町ではあまり景観を売りにはできそうもない。同じ水際でも農業用水路沿いでは何の魅力もない。我が町に若い世代を引き付けるだけのカフェを。
しばらく考えてみよう。