トランプ復活

写真はBBCニュースより

世界はいま米大統領候補トランプを筆頭に保守派勢力が盛り返している。テキサス州は保守共和と民主党(共産化)勢力の二極に分かれた内戦状態。

世界の保守派代表としては、イタリアのメローニ首相、ハンガリーのトランプと呼ばれるオルバーン、フランスのルペン候補(2022選挙戦)、ベルギーのデ・クロー。そして日本の亡き安倍晋三首相。そこにアルゼンチンのミレイ大統領が加わった。彼らはメディアによっては「極右勢力」などどレッテル張りされているが、先頭に立って戦っている。

もう一方の民主化勢力は自称「リベラリスト」と名乗っている。マスコミはその代表。あくまで中立を装っているが。およそ「リベラル」の意味を理解しているのか、とても怪しい。

多少の飛躍・強調を許されるなら、「共産主義」と「自由主義」の対立。あなたはどちらを選択する?

いや、日本は社会民主主義だ。そんな声も聞こえてくる。我が国における個人の自由は保障されているが、その実、国民の間接負担率は6割超。情けない政治家ばかりが増えすぎて、利権団体に成り下がり、何も決められない政治に国民の怒りは収まるはずもない。

「終末時計」は人類滅亡まで90秒を指している。ただしこの時計も左翼的発言の傾向だとか。

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