移民大国欧州が大転換する。「これ以上移民は受け入れられない」とするナショナリスト勢力が議席を伸ばした。ところがわが国は今国会で移民受け入れ枠拡大を決めた。（令和５年度「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律」）
マリーヌ・ルペン(写真はWIKIより)
世界の左傾化勢力との結びつきを絶てない岸田政権は、移民拡大に走り、世界とズレていく。そもそも移民として流入してくるのは、特定技能枠８２万人というが、そのほとんどは男性。記事によれば移民男性の１/３が、母国で懲役１年以上の犯罪履歴があるという。
日本政府の画策する労働力不足を信じてはいけない。ルペンの言う様に、「この偉大な勝利は、世界中で国家主義や保護主義が復活しつつある歴史の方向と一致している。世界の人々に多くの苦しみをもたらしてきたグローバリズムを終わらせるものだ」(太字部分はNHKニュースWEB)より