2度目のシントラ訪問だが、その様変わりに驚かされる。上の写真は宮殿の入口だが、よく見ていただくと木製プレートが掲げられている。そこには”MDCCCXL”とある。これはローマ数字で”1854”と読む(ガイドさんの説明)。シントラのヴェーナ宮殿の入口に掲げられている再建年号の記録という事。
ちなみに、ローマ数字で以下に20までを掲げた(出典はCopilotより)。
8: VIII
9: IX
10: X
11: XI
12: XII
13: XIII
14: XIV
15: XV
16: XVI
17: XVII
18: XVIII
19: XIX
20: XX
これを見るとアラビア数字が直感的でいかに優れているか、思い知らされる。