以下、アップル・カスタマー・サポートとのチャット模様から一部抜粋した。
ここに至るいきさつは、スタッフが退社しそのままになっていたMac Book Air(2020 Late)を、他のスタッフが使えるようにID/Passwordなどを解除しようとした。しかしどうあがいても元の持ち主でなければ解除できない。管理者権限で、2ユーザー目も作っていたが動作しなかった。
サポートとのやり取りでは修理として預かるには「本人確認、購入証明書」が必要と言い、かつてのようなレスキューモードは使えない。セキュリティ上メーカーの言い分もシステムも当然なのだが、もうこのMacは使えなくなると思うと情けない。
今後Macの使用基準を改めるしかない。
①会社オフィシャルIDを設け、個人IDは使わせない
➁Macの購入は、"Apple Store"に限定し、管理者IDに一元化
➂"タイムマシン"機能を定期的に働かせ、使用者も責任を分担
1998年から使い続けてきた"Macintosh"だが思い出深い。初めて使った機種は"PowerBook2400c"だった。いまでは"Apple Watch"も"iPhone"も自分の分身だ。しかしデジタルライフもApple愛も裏切られた気分。