HOME > 阿部浩之会長の写真コラム > 「北風ぴゅうた」重松 清著 2024年10月13日 作家重松清は、吃音であることで苦労された過去を持つ。そこから生まれる描写は圧倒的で、少年から青年に至るまでの日常の機微を描いている。代表作は直木賞受賞作の「ビタミンF」。表題の「北風ぴゅうた」は、短編集「きよしこ」に掲載されている。甘酸っぱい少年時代を描かせたらピカイチです。 著作内のイラストより抜粋。「K」のサインがあるが作者は木内達朗氏 Twitter Share LINE コピーする