HOME > 阿部浩之会長の写真コラム > 愛宕地蔵 2024年10月18日 かつてこの地で吉野川が氾濫し多くの犠牲者が出た。調べてみると明治21年の大水害で多数の民家が流されたようだ。記録によるとこの場所にかつて堤防工事事務所があり、そこにはモチノキが一本あった。住人は濁流に流されまいと、この木が鈴なりになるほどよじ登り耐えたそうだ。 石井町西覚円にて Twitter Share LINE コピーする