ベスパ”GTS155”から”XSR125”に乗り換えた初日の驚きを整理してみた。
1.意外に低速トルクが分厚い。
2.ハンドル幅が広い。スクランブラーのよう。
3.マフラーのかすれた高音ノイズが気になる。
ここはやはり感覚をつかむまで練習するのみ。ベスパ時代も、どこかへ出かけるとき、走り出しはいつも決めた道を走って自分のバランス感覚を確認してきた。自分が設定したそのコースには、4つのカーブで構成されたハイスピード舗装路、さらに左右の狭小ヘアピン路、見通しの効かないブラインドカーブ、カーブしながらの坂道上りと下り。これらを難なく乗り切れば自信もつき、きょう一日安心して走れる。時には目的地までの距離よりも、自分に課した練習コースが長かったりするが。