3日前のゼレンスキーとの会談後に行われたプレス向け立ち会見。
今回のトランプ大統領を批判する向きも多いが、多少不利な条件でも戦争自体を終わらせようとする取引条件の提案をゼレンスキーは理解しようとしなかった。この両者決裂の後、米国抜きでウクライナ支援会議が開かれたが、ここでも戦争の火種を大きくする愚かな選択をしている。
米側提案の要点はまず停戦。その後、ウクライナ東部をアメリカが軍隊を置かずに実効支配する。これによりロシア側の不可侵を実質的に保つ。このやり方はガザ地区の停戦案にも表れているトランプ流の現実路線案だ。せっかく戦争屋ロシアを黙らせるチャンスなのに。勝ちにこだわりすぎて国の人民を失うことだけは避けたい。
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