畝山智香子著「本当の『食の安全』を考える」

数年前に扱ったが、再び読み直してみたので、ここに気になることだけ掲げておいた。

ジャガイモの危険は放射能照射被曝か、それとも日光による発芽か?

添加物の安全マージンは500年を目安にしている(添加物を悪者にしない)。

遺伝子組み換え食品の中で 気をつけるべきは遺伝毒性。

ゴマの成分「セサモール」の発がん性は1350倍、これは肉を焼くと生成される発がん物質の 1000倍。 つまり天然毒素の危険は添加物より大きい。

残留メチル水銀について 。大型捕食魚の制限こそ大事。フィンランドでは17cm以上の魚は週に一度以上食べないように推奨されている。

トランス脂肪酸接種は本当に危険か? 添加物を疑うより、食品そのものの習慣性を疑う。

トマトのゲノムは35000種(https://www.affrc.maff.go.jp/docs/10topics/2012/attach/pdf/2012-7.pdf)

オーガニック(間違った神話)より、バランス食。

ジャガイモは農薬の危険より、食中毒の危険性高い。

(まとめ)

挙げればきりがないが、食事の「ベジファースト」による健康効果よりも、栄養摂取バランスのほうが重要。各キーワードだけ掲げているので詳しくはAIにご相談を。

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