このカメラ一度は使ってみたかったが、なかなか高価で手が出なかった。低照度下の撮影に特化したカメラが、スタジオ撮影業に必要ではなかったから。しかしSONYの得意とする新技術「手ブレ補正ブースト(動画)」 は使ってみたかった。
今回も価格で二の足を踏み、結局"SⅢ"は諦め、これより20万円安で同一センサーを搭載した”VLOGCAM ZV-E-1(https://www.sony.jp/ichigan/products/ZV-E1/)”を手に入れた。
そのスペックには驚く。おそらく使わないが、4K120pを内部記録できる。一昔前なら、4Kで5分ほど連続撮影しようものならカメラは熱暴走し、すぐに音を上げた。そしてPCに読み込ませ編集ソフトに引き継げば、フリーズするか1日がかりのレンダリングだった。怖くて撮影もできなかった。
時代も進んだ。Panasonicも同等の技術をひっさげ、打倒SONYを狙っている。