HOME > 阿部浩之会長の写真コラム > 「商いの心」 2025年10月18日 亡き父の遺言書。それは自筆で巻物にしたためられていた。見事な筆致。内容は「プロ意識」、「顧客第一」、「報連相」、などを我々に説いた。 父は戦時中、連隊長の秘書をしていたおかげで、所属部隊は玉砕したが、一人きり最後の連隊員として生き残った。だから、書に対して特別な思いがある。戦死した実弟、戦友たちの分まで生き抜いた。 Twitter Share LINE コピーする