みなさんこんにちは！
結婚するお二人の最強段取り講座
今回は、『家族が仲良く暮らしていくには？』というテーマで、お送りいたします。
私は、JRホテルクレメント徳島５F写真室で勤務しております、福井と申します。
成人した息子２人と夫の４人家族です。
結婚して、四半世紀を超えました。
自分でも、よくここまで続けられてるなあと、思います。
家族に対して、わがままな私ですが、家族みんなの寛大な心のおかげで
今日まで暮らしてこられたのかなーと思います。
みなさんより、人生経験がある私(なんて、大した人間ではまったくありません(￣▽￣;))が、
『家族が仲良く暮らしていく』ヒントに、少しでもなれば、嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
結婚をしたら、家族、親戚が増えますよね。
それは、とても嬉しいことが増えると同時に、気配りも増えますよね。
「親しき仲にも礼儀あり」
と、昔の人は、いいこと言いますよね。
家族なら、思っていることを、なんでも隠さず、言い合えるというのは、理想ですが、
思ったことを、自分は軽い気持ちで言ったことでも、
相手は深く傷ついていることがあるかもしれません。
そういうことが、積もり積もって、大喧嘩にもなりかねないですね。
まずは、相手の気持ちを考えてから、言葉にする、というのから、やってみたらいいと思います。(^_^)v
喧嘩になるケースとならないケース
例えば、夫が大切にしていた、食器を、妻が不注意で割ってしまった、ということが起こった場合、
喧嘩になるケースだと、お互いの悪かったところを、言い合いしてしまいますよね。
「こんなところに置いておくから！」 「普段からうっかりしてるから、こんなことになるんだ！」のような
でも、喧嘩にならないケースなら、自分の悪かったところを、話しあうんじゃないでしょうか。
「僕がこんなところに置いていたから、ごめんなさい。」 「私がうっかりだから、ごめんなさい。」
となると思います。
自分を正当化して、相手を非難するのでは、当然、喧嘩になってしまいます。
自分は正しい、いつも頑張っている、相手は何もしてくれない、と思うのではなく、
自分より頑張ってくれてる、一緒にいろいろやってくれてる、と、気持ちを転換してみれば、
相手に腹が立つということも、なくなってくるのではないでしょうか。
お互いに、相手の立場に立ってみて、「ここに置いていた事情」「壊してしまった事情」
があるはずです。
事情がわかれば、相手のことに、腹も立たなくなるでしょう。
なかなか現実的に難しいことですが、努力することは、決して無駄にはならないと思います。
私自身も、努力したいと思います。
結婚相手の家族との付き合いも大切になってきますね。
できるだけ、付かず離れずの関係がベストですね。
義両親には、ある程度、頼ったほうが、うまくいくように思います。
頼られて、嫌な気持ちになる人は、いないと思います。
でも、なんでもかんでも頼り過ぎてしまうと、関係性が壊れかねません。
義両親の性格などを見極めながら、頼っていくのがいいでしょう。
料理好きな方なら、時々、夕飯をご馳走になりに行く、
趣味に関連したものを、記念日にプレゼントするなど
ありきたりですが、程よい距離を保ち、関係性を築けますね。
あと、頑張り過ぎないのも、いい関係を築くのに、大切になります。
特に最初はいい夫、いい妻、と、認められたいと思って、
許容範囲を超えて、頑張ってしまい、ある時、崩壊してしまい、
関係が崩れてしまっては、元も子もないですよね。
頑張り過ぎず、甘えられるところは、甘えさせてもらい、
頼ったほうが、大切なお嫁さん、お婿さんなのだから、義両親も喜んでくれると思います。
一番大切なのは、相手に対して、「思いやりの心を持つ」ということを常に考えながら、
生活していくことではないでしょうか。
言葉ひとつ、行動ひとつに「思いやり」を持って過ごしていけば、よい関係を
続けていけるはずです。
お茶を飲みたいな、と思ったら、一緒に入れてあげる
一緒に買い物に出掛けた時、重たい荷物をさりげなく持ってあげる
高いところのものを取ってあげる
食事の用意をしてもらったら、あと片付けをする…
そこで、「ありがとう」という、感謝の言葉
特別な言葉ではないですが、
こんな些細なことでも、お互いが、気持ちが、よくなりますよね。
そうすれば自然とみんな笑顔になれるはずです。
気兼ねすることなくつきあえるのが、家族ですが、
そこは人と人、違う人間同志、
思いやりの気持ちをもって接することで、良い関係を持ち続け、
毎日、楽しく日常を送ることができたらとても幸せに過ごしていけますね！(⌒▽⌒)
次回の 結婚するお二人の最強段取り講座
テーマは『新婚旅行に持っていくべきカメラ』
について、お話しさせていただきたいと思います。
一生に一度の新婚旅行！
とっておきの写真を
きっちり、きれいに残したいですよね。
お楽しみに(^-^)v