オスの精子を使わず、卵子二つから赤ちゃんマウスを誕生させたのは、2007年のこと。あれからこの世界はどう変わったか。
相変わらず男性の遺伝子は代を重ねるたびに劣化の一途をたどっているという。一方女性の遺伝情報が無傷とくれば、研究者達は当然X(女性)遺伝子を操作して、無精子受精を目指すだろう。進化の法則からしてもそれは必然だ。東京農大ではマウスで成功させた。雄として生まれた我々は、なんと切ないことか。
詳しい記事は→https://www.natureasia.com/ja-jp/jobs/tokushu/detail/41