連合国軍総司令部による日本占領統治(1945-1952年)。彼らは一番に「大東亜戦争」という言葉を使うことを禁じた。教科書に登場する正式名称は「太平洋戦争」。あくまで日米戦争という位置付け。現在の歴史教科書でもそのままの扱いになっていること。列強によって覆い隠された狙いは、「西欧によるアジア植民地支配からアジアを解放する戦い」であったことを日本国民に忘れさせるためであった。しかし平成生まれの若者の間でもこの陰謀論は半ば常識になってきている。日本人の誇りを失わせるために「日本は大東亜戦争で悪事を働いた」という宣伝をマスコミや日教組を使って行いましたが、「人は誇りを捨てたままでは生きられない」。「人から誇り(プライド)を奪ったらどうなるか」。「誇り」とは誰かのために自分の行い、思いが役立っていることを自覚できるか。
「歴史的に見るならば、日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。しかし真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日ではなく、1943年8月1日に行われたのであって、真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、東条大将と大日本帝国政府であった」
ーーバー・モウ元首相自伝『ビルマの夜明け』より引用ーー