弥勒信仰

天台の弥勒菩薩信仰や真言の虚空蔵菩薩信仰。これらをまとめて<弥勒信仰>という。1000年以上前から信仰の対象。

釈尊が入滅して56億7千万年後に弥勒如来が衆生の我らを救いに来る。そう信じられてきた。

では弥勒如来が留守のあいだ、誰が救ってくれるのか。そこに地蔵菩薩の信仰が生まれた。街で野原で、あちこちの寺で見かけるお地蔵様。そもそも<菩薩>とは釈迦の弟子のことであるが、曼荼羅図には4人の菩薩が描かれている。

ひょっとして56億7000万年は間違って数えてしまったのではないか。本当のところ5億6700万年であり、桁を間違えているのでは。衆生の我らはもう待てません。

© 2021 【公式】阿部写真館 徳島,大阪,京都,茨城のフォトスタジオ