久々にカメラを買った。実はこの”ZV”の前機種(1インチセンサーモデル)は半年ほど使ったが、がっくりくるほどの写りで手放した。というのも、このフルサイズセンサーにスペックアップした後継機に乗り換えようと決心していたから。
このカメラを選んだ最大の理由は「暗所撮影能力」。通常暗いところで無理して撮影感度を上げるのは、おおよそISO25600くらいまで。しかし仕上がった映像には盛大にノイズが発生しておりがっかりさせられる。
ろうそくの明かりを光源にして撮るのは"iPhone"でも可能。このZVはISO102400まで上げられる。例えるとマッチを一本点ける。ところが消えてしまっても、ZVは軸に残った消えかけの光でも光源にして撮れる。後日実験してみよう。

SIGMA 12-24mm Zoom

特製ストラップ。このレンズは重いので、首からかけた3点支持がいい。