晩年を暮らすなら

その答えは自分勝手流だが、第一にリスボン、第二にブダペスト、第三はメルボルン。

かつて世界の海を制覇した帝国ポルトガル。いまは静かに暮らす大人の町といった印象。その首都リスボンで暮らしてみたい。

その心は人生の秋にピッタリだから。

リスボンのトラムはとてもスリリング。丘の多い町を駆け抜ける。

かつて作家の檀和雄がリスボンで暮らした話は有名。いったいどんな国だろうと、以前から気になっていた。まず一番に物価が安い。人は親切で街は整っている。海洋性気候で日本と似ている。そして魚が美味い。

ロカ岬(作家宮本輝の作品でこの地が取り上げられ、一躍ブームになった)

明日はブダペストを取り上げたい。

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