20年ほど前に見つけたこの写真にくぎ付けになった。長いキャリアと高い技術、その両方を持った方だろうと感じた。その当時なかなかデジタル処理が思うようにできなくて、自分なりに何かを模索していた頃の出会いで、俄然この写真から勇気をいただいた。この写真の素晴らしさは何と言っても水の透明感。柔らかなエッジと絶妙なトーン。これ以上の選択はないと思わせるシャッタースピード。
それに比べて自分の撮った海は、ゴリゴリの欲が出ていて反省している。
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