日本の「国宝四城」

かつて「国宝四城」と呼ばれた代表的な城を順に並べると、

①「姫路城(兵庫県)」は世界文化遺産でもあり、日本屈指の規模を誇る城です。関ヶ原の戦い後に池田輝政によって建てられた大天守が今も美しく残っている。

➁「彦根城(滋賀県)」は徳川四天王の一人、井伊直政の息子たちが築いた城。戦国時代の面影を色濃く残す、非常に実戦的な工夫が随所に見られます。

「松本城(長野県)」は五重の天守としては日本最古の、漆黒の壁が美しい「烏城(からすじょう)」。背後に広がる北アルプスとの対比が見事です。

「犬山城(愛知県)」は木曽川のほとりの断崖に立つお城です。天守の建築様式としては日本最古の部類に入ると言われており、まさに戦国時代の気風を残しています。※ 2015年に島根県の松江城が新たに国宝に指定されたため、現在はこれらに松江城を足した「国宝五城」となっている(以上、GEMINI調べ)。

彦根城下町で

姫路城

松本城

これらに松江城を加えて、重要文化財指定の「現存十二天守」となる。そのうち5城は四国にある。

いま心残りは生家に近い「犬山城」に出掛けていないこと。いつも遠巻に眺めていた城に今年こそ登ってみようか。

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