我が国で国民が銃を手に入れるまでの大まかな流れは、<初心者講習>⇒<射撃講習>⇒<所持申請>と進むわけだが、取得しても三年毎の更新手続きが必要。これらの手続き要件を以下に掲げます。日本の所持制度で特徴的なのは、手続き段階で申請者の親族まで調査対象になること。警察、公安もからむとなると、なかなか大変なことになると想像できます。
・射撃教材、受講申請書
・写真
・戸籍謄本及び住民票の写し
・猟銃等講習終了証明書
・経歴書
・同居親族書
・医師の診断書
一方のアメリカでは3億丁の銃があるという。申請すると米国民であれば、最短五日間で銃を購入できる。全土で年間100件以上の銃撃戦がある国。
<親族の確認>も<精神鑑定>も必要な国に生まれてよかった。