ライティングの基本で、忘れてならないのが ”色温度コントロール”(注1)
これはいわば時間表現。淡いブルーの光で朝を表現したり、オレンジ色はトワイライトタイムを色温度で演出する。最近ではあえて色を抑えてレトロ感を出したり、ハイキーにしてのんびり感を出したりと、時代と共に表現が巧みになってきた。
ミラーレス時代になり、プロが使うカメラの大半にあらかじめフィルターが搭載されている。
例えばNIKON Z6-Ⅱには”Creative Picture Control”と称して以下のフィルターが用意されている。
(ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン)
もちろん撮影時にフィルターを選ばなくても、メーカーが用意する「専用現像ソフト」であとから選ぶことが出来る。至れり尽くせりだ。
ここまでメーカーが面倒を見てくれるのは、かつてカメラの発色が鮮やかすぎたり、色が偏っていたりとカメラマン泣かせだったからだろう。
注1(カメラ内で色温度を2500~10000°K(ケルビン)の範囲で設定変更できる)