オヤジたちに交じって初の「ラーメン・ツーリング」に出かけた。当日の最高気温は12℃。総走行距離は230km程度。我々は無理をしないことが信条。防寒対策も万全。
最近流行りの「リターン・ライダー」。言い方を変えれば「危険な高齢者ライダー」。何と言われようが、世の中の低炭素社会実現にささやかな抵抗をしている気分。なぜならバイクが電動になれば全く魅力のない乗り物になってしまう。多少のキザをお許しいただければバイクのエンジン音は「一つの音楽」。ライダーたちの一番の関心はエンジン音。
しかし突然の雨でも降られると、四輪自動車の便利さ、快適性にはかなわないことを思い知る。二輪は道路の邪魔者という社会の認識も感じる。
それでも乗り続ける。来月は「うどんツーリング」だ。